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zoom RSS 「三銃士」 2011.8.26 マチネ 帝国劇場

<<   作成日時 : 2011/08/27 21:03   >>

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出演者(敬称略)
  ダルタニャン:井上芳雄    リシュリュー枢機卿:山口祐一郎    ミレディ:瀬奈じゅん
  アトス:橋本さとし        アラミス:石井一孝             ポルトス:岸祐二
  コンスタンス:和音美桜     アンヌ王妃:シルビア・グラブ        ルイ13世:今拓哉
  ロシュフォール:吉野圭吾   バッキンガム公爵:伊藤明賢       ジェイムズ:坂元健児

7月に始まったばかりな気がしているのに、始まると本当に早くてアッと言う間に千秋楽。朝からよく晴れて
千秋楽日和なんて思ってましたが、幕間に外に出たら雷雨の嵐 玄関出た時はポツポツと降り始めた
くらいだったのだけど、一気にザーーーッと来たので慌てて地下に逃げ込みました。
こんな日に…と思った天気、本編の楽しさと、カテコでのショッキングなニュースを暗示していたのか…と
今になって思ったり。

本日の席は2階F列上手寄り。視界良好、ステージ全て見渡せて最後に隅々までしっかり見えました。
本編はアドリブいっぱい、1幕は笑いもいっぱい、千秋楽ならではお祭り騒ぎとなり面白かった。
いろいろあったアドリブと今まで書きそびれていたことなどを覚えてる限り書きますと…

お母さんがジャガイモ号に結んだピンクのリボンを見て、毎回微妙に違う台詞を言ってたダルタニャン、
ダルタニャンのファンならチェックポイントになると思うけど、どうも記憶が…。だいたいいつも
ピンクは嫌だとか、結ばなくていいからとかで微妙すぎる違いだから、覚えられないんだな。
ピンクのリポンを見せる時のジャガイモ号のポーズがいつも可愛いと思って見てました。

ジャガイモ号のプロフィール。年齢不詳。結構老齢かと。アラブの血が1/10、残り9/10は百姓馬。
ダルタニャンの父の命を何度も救ったことあり。プロテスタント教徒ではない。パリの市場でニンジンに
釣られてダルタニャンと離れ離れになるも、本日めでたく再会を果たす。

パリ。人が多いのであっちもこっちも見たいで、目が幾つも欲しいシーンですが、アラミスが道具屋で
買い物をしてると気づいたのはつい最近。前楽ではハタキみたいなのを買って、本日は壷を購入。
その壷はどうするのか?と見ていたら花売りの人にあげて(?)ました。
その前、アラミスに見惚れてる女性がいるけれど、その位置からはアラミスの後姿しか見えないのでは?と
いつも密かに突っ込みを入れてました。で、そんなアラミスを見てるとジャガイモ号を引いてやって来る
ダルタニャンを見逃す…。ダルタニャン、野菜売りに差し出された葡萄を味見してる時もあったけれど
本日は食べてなかったような。

カルメル修道院の裏。誰がダルタニャンと決闘をするか揉めてる三銃士、途中から「シーーッ」「静かに」と
声をひそめてて、ダルタニャン「ヒソヒソ話中に失礼します」と。そして「今からやるのはヒソヒソ話大会!?」
とここまでは前楽と同じでしたが、そこへやって来たロシュフォール「ヒソヒソ話でもよく聞こえてるぞ!」と
言ったので拍手が。こーゆーところ吉野さんって上手いなぁといつも思います

親衛隊との闘い。ポルトスが敵を倒してポーズするところでの拍手、最初の頃はあまりなかったけれど
本日は大きな拍手。アラミスは倒した後、「父と子と精霊の御名において」と祈るのでどのタイミングで
拍手をしたらいいのか悩むので拍手がばらつくのが残念。

闘い後。ダルタニャンの父の話で、パンをくわえたままモゴモゴ言うポルトスからパンを取って、それで
汗を拭くアラミス。ダルタニャンに「パンですよ?」と言われて、冷静に「ハイ」って。
ロシュフォールの目玉の話で、ポルトス拾った子供が「ポイってな」は「あげる」とアラミスに差し出して
アトスと一緒に何度か「あげる」とやってたけど、また最後はポルトス取り残され。

ルーブル宮の階段で、ダルタニャンに拒否られて飛んだポルトスのパンは国王自らが拾ったんだったかな?
ちょっと記憶が でも、アラミスより国王に近い位置に落ちたと思ったので、多分国王が拾ったかと。
シーン終わり、コンスタンスに行進で迫るダルタニャンをアトスがなかなか止めなかったので、コンスタンス
入り口の方まで下がってました。

ヴォージラール通りの安宿の居酒屋。上手奥のテーブルにバッキンガム公とジェイムズが座っているのは
知っていたけれど、今まであまり見たことなかったら、バッキンガム公はイライラと手を動かしてるのね。
ジェイムズや他の人々もそれぞれに芝居をしてるので、ここもあちこち見てると楽しい。
コンスタンスがバッキンガム公をお連れする時、直進しようとした公にコンスタンス「そちらは池です」。
公は「そうか…」とお答えでした。この居酒屋は中に池があるのか?

宝石箱争奪戦。ジェイムズが足で挟んで投げた宝石箱は下手側ステージぎりぎりのところで止まり、それを
親衛隊士が上手側に滑らすとまたもぎりぎりのところで止まって冷や冷やしました。バッキンガム公と
ロシュフォールが揉み合ってる時に前へと飛んだ宝石箱はぎりぎりで止まらずついにオケピに落下。
ステージからは手が届かず指揮者が身を乗り出して何とか回収してステージに投げ戻してました。
コンスタンスとジェイムズが胸を押さえてホッとしてるところが、本当にホッとしたように見えました。

本日のロシュフォールの日替わり台詞は♪お前と初めて出会ったのは 古い宿屋の前だった〜 と
歌ってバキッ!ロシュフォールの即興曲だったのかしらん?爆笑でした

争奪戦後。「来るの遅いよ」と言うジェイムスに「うるさい!」と言うアトス、すると珍しくジェイムズが
「ごめんなさい」と素直に謝ったので、そこから激しいアドリブ合戦。
「素直に謝られると…」と言いながら「このおかっぱ頭」と言うアトスに「おかっぱじゃないわよ。ジェイムズ
カットよ」と怒るジェイムズ。「あなた、私のことイヤらしい目で見てる!」とギャーギャー騒いでたら
額にマークを浮かばせかけてたバッキンガム公が「ジェイムズ、黙れ!」と一喝。
本来の台詞に戻って「忘れましょう。パリも、アンヌ王妃のことも…この人も!」とアトスを指差し。
で、またアドリブでアトスに向かって「私はクリスタルの天使じゃないのよ!」と。ポルトスがパンを
差し出したら「いらないわよ!」と投げて、これをどう収拾つけるのか?と思ったら、唐突にいつもの
バッキンガム公の女性遍歴をキレ気味に言って「みんなはひとりのためにじゃないのよッ」とかって。
ジェイムズ・オンステージでした

1幕ラスト、ロンドンへと向かうと決める前、本日もダルタニャンはアトスに腕を絡せ「腕を組むな」と
言われ、マントを引っ張っていたコンスタンスは「引っ張らないで」と言われてました。アラミスの接近も
今までで一番近かったような…
キスするダルタニャンとコンスタンスを見て、ポルトス「良かったね。あれ良かったね!」と。

2幕はほとんどアドリブはなかったかな。ラ・ロシェルへ向かう途中、改心した振りをしてのアトスの台詞は
元に戻って「さっきは言い過ぎました」でした。ロシュフォールとの顔の位置が今までで一番近かった。
後はカレーの港でダルタニャンと再会した時、僧に化けてたポルトス「罪深い…ぐ〜」とまた寝てました。

そしてパリへ続く道。ダルタニャンと三銃士が銀橋へ出て来ると歌に合わせて客席全体から大きな手拍子。
ラスト、4人がポーズを決めて歌い切ると盛大な拍手と歓声が起こっていました。

気づいた人もほとんどいなかったかな?の小さなハプニングは2幕頭の劇で、ロシュフォール役が最初の
登場で幕に引っ掛かって出が遅れ、♪手下は7人 で腕に付けた手下を見せられず、いきなりポルトスを
襲ってたこと。

では、本日のリシュリュー枢機卿です。
「おお 主よ」。今回の枢機卿のソロ3曲はみんなタイプが違ったのでそれぞれ違う楽しみもありました。
この曲はじっくり猊下の声を堪能できる曲で、コーラスと溶け合うような深い歌声に聞き惚れました。

ルーブル宮の階段。最初に国王と話してる時の猊下の影が後ろの壁に映ってて、その横顔のシルエットが
綺麗なので、ついそちらを見てしまいました。
「心に残るものではありませんか?」と言う時には何故あんなにナヨッとするのだろうか?と思った8月。
その後、国王に“ねぇ”って感じに顔を寄せるのでちょっと笑いが起きてました。そしてまたしばし自分の
世界にトリップ中の猊下、ハッいけないって感じに意識を取り戻し(?)
銃士たちが入って来るので階段を上がる後姿が、裾を持ち上げるのでシルエットが細くなり着物姿のように
見えて私の密かな萌えポイントでした。←友人にマニアック過ぎると言われましたが

リシュリューの居室。ミレディの肩の焼印を曝すのでドレスの肩口をグッと引っ張った時、いつもより
ミレディの肌の露出が大きかった感じがして、ちょっとドキッとしました。
枢機卿がいろいろな感情を見せるのは、対ミレディの時なので、このシーンやラ・ロシェルの陣営での
姿が二枚舌の枢機卿の素かしら?

王室の狩場。本日もご機嫌さんな枢機卿。でもロシュフォールからの報告に手で額を押さえて渋い顔。
上手へ移動して暑い…と顔を扇ぐ猊下をロシュフォールがマントでバサバサ扇いであげたら、いいからと
制して笑顔を見せてました。ロシュフォールも笑顔でほのぼの
ロシュフォールとミレディの言い争いに挟まれて、しゃがんで小さくなる猊下に笑いが。しゃがんだ
猊下がなかなか止めないので2人の言い争いはますます子供の喧嘩にエスカレート。
やっと立ち上がった猊下「やかましぃ」と止めて、「私も狩りを楽しむことにする〜」と手を上げて振り
振りっと動かして、その可愛いお姿に笑いと拍手。

2幕プロローグ。「偽善者面が」でお面と並んだ猊下、右手の人差し指を頬に当る可愛いポーズ。
でも表情はいたって真面目なままでしたが。なので余計可笑しかった。
猊下のお面で迫る坂元座長、ゆっくり近づけて猊下の顔にコンとぶつけて、そのまま押さえつけてるので
猊下はお面の下で笑いつつも、起き上がったら痛かった…と額を押さえてました。退場の時も額を押さえ。

ラ・ロシェルの陣営。ミレディは三銃士からの裁きを受ける前、「枢機卿の指示でしたことよ」と言って書状を
出すけれど、その書状がここで猊下が書いたものだとすれば、猊下の指示が書かれているのではなく
全ての行動に対する許可証なのでは?何故これが「枢機卿の指示」になるんだか?ってこれも突っ込ん
じゃいけないところでしょうか?

「我が心 氷にあらず」。博多も行くけど、これでしばらく見納め…と思うとオペラグラスが下ろせなくて
じっくり猊下を見てました。前半は自信に満ちて己のやるべきことを信じているけれど、ラストは本当は
苦悩にまみれ、一番救われたいと願っているのは猊下だろう思って、実は孤独な猊下が切なくなります。
ラストの両手を広げて顔を反らせたポーズに十字架に磔にされて姿を想像してしまうのは、私だけ?

「我を信じよ!」。さっきの苦悩は忘れて、闘いにノリノリ(←死語?)の猊下。初日は本当にびっくりした
ロックンローラー猊下でしたが、2回目からはもう楽しみで楽しみで。最初は微妙に感じた照れもなくなり
猊下ご自身もこれまでとは違うタイプの歌を楽しんで歌っていたように感じました。
視線をあちこちに飛ばすようになって、ワイルドさにも磨きが掛かってきたように思うけど、本日も
♪プロテスタント の前で客席を嘗め回すように見る視線がセクシーで、ぞくぞくしました。
この曲の時だけ右側の髪を留めて、耳を出してるお姿もまたセクシーで良かったですよね。
♪火の中ッ! と歌い切った猊下に大きな拍手とヒューヒューの歓声が上がってました。

ロシュフォール、怪我する前のように動き回ってはいなかったけれど、猊下の横でエアギターしながら
その表情がイッちゃってました。
猊下の側で華麗に踊る、吉野・ロシュフォール隊長の姿がこれで見納めになるとはこの時は思いもせず…

ミレディが宝石箱を持って来るシーン。この時の猊下の衣装は1幕の狩場で着ている豪華な刺繍入りの
物ですが、これは猊下の盛装なのかと思って初日のレポにもそう書きましたが、狩場や2幕頭の広場で
お召しだから外出着と言うか外套なのか?でも、このシーンは室内ですよね。外出から戻られたところ
なのか?と思ったり。このシーンがプライベートタイムなら、くつろいだお召し物の猊下も見たかった。

国王の誕生日祝いの舞踏会。ロシュフォールがダルタニャンにキメの技を掛けられた瞬間、猊下はやはり
目を伏せて顔を逸らせていました。そして退場する時、ロシュフォールの前で足を止め、少しの間顔を
見合わせる姿に胸をつかれるものがあったのですが、カーテンコールで吉野さんの降板を知り、この時は
きっと枢機卿としてでなく、山口さんとして、万感の思いをその視線で吉野さんに伝えたのではないか…と
思いました。

カーテンコール。親衛隊は剣先を真ん中に集めてポーズ。ロシュフォールの吉野さんへ大きな拍手が。
2度目のカーテンコールで千秋楽のご挨拶がありました。

まずは井上くんから1日1公演の時の終演後にキャストが行った募金活動と、ロビーに設置した募金箱で
集まった義援金の総額と、寄付する先の報告。義援金はいろいろ合わせて1300万円を超えたようです。

出演者から数名のご挨拶。すでに映像がアップになってるので必要ないかと思いますが…一応。
瀬奈さんは今年の夏は夏らしいことはできなかったけれど、劇場にいらしてくださったみなさまの熱気と
笑顔、笑い声に元気をいただき、とてもいい夏を過ごせましたと。

橋本さんは毎回毎回特別な、スペシャルな気持ちでやってましたけど、やはり千秋楽は凄いですねと。
4人で銀橋に出た時の割れんばかりの手拍子と最後キャーって声に、この歳でアイドル気分を味わわせて
いただきましたと。
みんなに支えられて千秋楽を迎えることができ「みんなはみんなのために。みんなはみんなのために」って。
アスリート系ミュージカルは正直、大変なところもありましたとも言ってました。

ここで井上くん、瀬奈さんと橋本さんには宣伝しとくことがあるんじゃないですか?と言って、10月からの
「ニューヨークに行きたい!」のことを言ってましたが、橋本さん「行きたかった!」って過去形になってて
瀬奈さんに「行きましょう」って話ですと言われてました。
でもその前に博多のパリへと行きますのでと言う橋本さんでした。

そして山口さんのご挨拶。三銃士の方々が毎日ひとつになっているのは、学生時代の体育会系の合宿を
見ているようで、みなさんががひとつになれて羨ましいな〜と思っていました。
いつも楽屋で「みんなはひとりのために」と言ってるのを聞いて、4人の呼吸がどんどん合っていく中で
ひとりぼっちだなぁ…と。
もちろんロシュフォールもミレディさんもいるけれど、意地悪ばっかりしてるな、どうして僕はこんなに
意地悪ばっかりしてるんだ…と反省しながら1ヶ月過ごせて、ありがとうございましたと。
そして、「みんなは〜」とかプロテスタントだとかカトリックだとか、スペインだとかイギリスだとか
そんなの何だっていいじゃないか。そのためにはみんなで血を吸って…と言うので拍手が。
みんなで一緒に○○(言わず)になればいいじゃないか。11月12月この劇場でお待ちしていますと
珍しく次回作の宣伝をする山口さんでした。

最後に吉野さんからのご挨拶。21日の公演中にアキレス腱を痛めてしまいまして、博多座の公演には
出られなくなりましたと涙を堪えながら言う吉野さんに、客席もキャストも涙。
心配と迷惑を掛けたことに頭を下げ、みなさんの支えがあって千秋楽を迎えることが出来ましたと。
僕はこの作品を愛しています。博多座には行かれませんがミュージカル「三銃士」どうぞ応援よろしく
お願いしますと。そんな吉野さんに客席とキャストから大きな拍手が送られました。
山口さんも身体ごと吉野さんの方を向いて、ずーっと拍手してました。

そして井上くんも涙を堪えながら、残念ですが吉野さんのロシュフォールはこの帝劇公演が最後に
なりました。吉野さんが怪我したことは本当に残念ですし、一番辛くて痛いのは圭吾さんだと
思いますが、怪我してから今日までに公演、本当は歩くのも無理なんじゃないかと言う中で、諦めず、
ベストを尽くしてた姿を側で見てて感動し尊敬します。そしてそんな圭吾さんを支えたカンパニーを
誇らしく思います。見守ってくれたお客様も本当にありがとうございましたとご挨拶。

博多座公演のロシュフォール役は原慎一郎くんがやりますとの紹介。
この作品のテーマは「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」でした。
僕達は圭吾さんのためにも博多座公演を大成功させて、また東京に戻って来たいと思います。
そしてこのメンバーでまたお会いできると時があれば本当に幸せに思いますと。
いつか再演があったなら、本当にまたこのメンバーで、吉野ロシュフォールで観たいです…

ここでEXIT曲の演奏。そして再び幕が上がるとジャガイモ号を連れてダルタニャンが登場。
「パリで離れ離れになっていたジャガイモ号が戻ってきました」と抱擁。
で、実はジャガイモ号人が入っていましたと、親衛隊がジャガイモ号の胴を外して中から横沢さんと
山名さんが。その姿は見たくなかったような…。でも紹介してくれて嬉しい気持ちも。

そして他のキャストももう一度登場。お辞儀したところで井上くん、忘れていたようなので袖にいた
親衛隊士がご注進、指揮者の西野さんとオーケストラの方々もステージに登場しました。
西野さん、小柄な上におもちゃの剣持って、山口さんと井上くんと並ぶとホント子供のようで

幕が下りて終了のアナウンスが流れても拍手が続いていたので、袖から井上くん登場。
そしてコンスタンス、バッキンガム公…と次々登場して、みんなで銀橋をパレードしました。
リシュリュー枢機卿のお姿が見えた時は、ちょっとどよめきが…。
国王と王妃は衣装が大きくて緞帳の間は通れないので、花道の出入り口から登場。お帰りもそちらから。

全員が銀橋を渡っていなくなると、吉野さんを呼ぶ井上くん。出て来た吉野さんとガシッと抱き合って
ました。吉野さん、客席からの大きな拍手に剣を抜き、「ありがとうございました」とお辞儀。
剣を仕舞う時のクルクルと回した動きが格好良かったです。ロシュフォール、最後まで素敵です。

最後、花道の入り口にいた山田さんも呼ばれて登場。最初、山田さんはそこから手を振って出ないで
すまそうとした感じだったけど。出て来た山田さん、TシャツにGパンで「何てラフな格好なんだ」と
井上くんに言われてました。そして何かひと言と言われても「ないよ」と言うし、性格もラフな演出家…

吉野さんの怪我・博多座降板と言うニュースは本当にショックですが、一番辛いのはご本人だろうと
言うのはカテコのご挨拶を聞いた誰もが思ったことだと思います。
怪我した日から千秋楽までの5日間は、正に「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」の
公演だったんだなぁ…と。本日ほどこの合言葉が実感として胸に響いた日はありませんでした。

吉野さんが怪我をした日の公演を私は観ていました。そのシーンでアレ?とは思い、以後のシーンでも
違和感を感じつつも、カテコで足を引き摺っている姿にも気づかなかったので、怪我したのかな?
くらいに思っていました。
翌日の休演日の後から千秋楽まで、多少演出が変わり、動きをセーブしてるのはわかりましたが、
変わりなくロシュフォールを演じていたので、博多までは少し間があるから、それまでには良くなる
程度のものかと思っていましたが、アキレス腱断裂で全治2ヶ月(所属事務所発表)の怪我だったとは…
本来なら歩くこともできないような状態でしょうに、最後まで出演したプロ魂に感動しました。
ただ、そんな無理をして後々、影響がないか…と心配にもなりましたが。

降板は辛く、悔しいことと思いますが、焦らずじっくりしっかり治療して、完治したらまた舞台で
素敵なお姿を拝見させていただきたいです。
その時はまた山口さんと共演して、「猊下」とか「父上」とか呼んでくれる役だと嬉しいな…

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ジャガイモ号のリボン、私が行った日
「それデカくないっ?}でした(^-^)
あの居酒屋は池もあるんですか!?
壁と窓しか知れませんでした(^^ゞ
アドリブが多いから(橋本さんのノリが好き)
もっと回数観たかったけど
結局8月は通いになってしまって。
井上くんの言葉「またこのメンバーで」の再演
実現したら嬉しいですね(期待していいのかなぁ。。)
とも子
2011/08/27 22:34
>とも子さん
「池」はこれまで聞いたことがないので、多分、千秋楽バージョン。
8月上旬はアドリブがどんどん増えてて、この後どーなる?と思ったりもしましたが、半ばからは落ち着き、千秋楽ではみなさん、弾けまくってました。遊べる部分のある舞台は、楽しくていいですよね。
再演はあるのかどうか、まだわかりませんが、あるならホント是非このメンバーで観たいですね。
芽衣
2011/08/28 00:51
最後まで、ロシュとして舞台に立たれた吉野さんと、素敵なカンパニーに、感謝の気持ちで一杯です。
NHKの帝劇番組に、ロシュが映像で残っているのは、本当に有り難いですよね。

博多までの数日、井上さんも、29日〜31日まで、大阪芸大のコンサートにご出演とのこと。29日の、公演に行ってきました(招待券を頂いたので)。
井上さんは、ウエストサイドのトゥナイト、サイゴンの世界が終わる夜のように、モーツァルト!の僕こそ音楽、サウンドオブミュージックのエーデルワイス、の4曲を、フルオーケストラをバックに、歌われてました。(少しセーブされてたような。でも、効かせどころは聞かせてくれました。)
MCでは、「ミュージカルでご一緒している、橋本さとしさんに、大阪芸大のコンサートに呼ばれてと話したら、『俺が呼ばれないのに!なんでっ?』と言われました。さとしさんとか大阪芸大出身の役者と仲良いです、変わってる…いや楽しい先輩」みたいなことを言われてたかな。

山口さんも、打ち合わせなどで、忙しくされてるのでしょうかぁ。少しでもお休みがとれますようにと、願うばかりですよね。
マルコ
2011/08/30 01:27
>マルコさん
共演者の方々のブログに吉野さんのことが書かれているのを読んでは、また涙し、あの5日間は本当にカンパニーが心ひとつになってたんだな…と思いました。
吉野ロシュフォールの映像が残っているのは、嬉しいけれど、放送見てた時はこんなことになるとは予想もしてなかったので(ちょうど放送日が怪我した日ですね…)、切なくもなります
そして共演者の方々は博多までの間に、他のお仕事入ってる方も多くて、みなさんお忙しいのねぇと思ってましたが、井上くんも大阪芸大のコンサートにご出演でしたか…。
フルオーケストラでのミュージカル曲披露、いいですね。山口さんもまたコンサートでいろいろな曲を歌ってくれないかしら?
すでに博多入りしてる方もいらっしゃるようですが、山田さんが今日からのようなので、山口さんや他の方も今日・明日には博多でしょうか…。
1ヶ月東京にはいらっしゃらないのね…と思うとちょっと関東組としては淋しいです。
でも東京にいる時よりは少しはゆっくり出来ていいかも?またサンマや博多の美味しいもの食べて、元気に1ヶ月過ごしていただきたいですね。
芽衣
2011/08/30 09:21

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「三銃士」 2011.8.26 マチネ 帝国劇場 観劇感激ダイアリー/BIGLOBEウェブリブログ
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