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zoom RSS 「三銃士」 2011.9.16 マチネ 博多座

<<   作成日時 : 2011/09/17 01:40   >>

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出演者(敬称略)
  ダルタニャン:井上芳雄    リシュリュー枢機卿:山口祐一郎    ミレディ:瀬奈じゅん
  アトス:橋本さとし        アラミス:石井一孝             ポルトス:岸祐二
  コンスタンス:和音美桜     アンヌ王妃:シルビア・グラブ        ルイ13世:今拓哉
  ロシュフォール:原慎一郎   バッキンガム公爵:伊藤明賢       ジェイムズ:坂元健児


2009年の「ダンス オブ ヴァンパイア」以来、2年振りの博多座。今回お初なのでまずはロビー探索をと
いつもよりずっと早めに劇場に入り、まずは舞台写真入りとなったパンフレットを購入。ブロマイドは
もちろん猊下のソロショットをいただきました

お昼もロビーで何かを食べようと思っていたので、三銃士サンドを購入。ひとつひとつは小さめだけど
3つ食べるとお腹もいっぱいで満足。3種類のサンド、パンもそれぞれ違ってて、バジルが効いたパンは
ちょっとクセがあるのでダメな人もいるかも?香草類、私は結構苦手なんですが、バジルは大丈夫なので
美味しかったです。

本日の席はG列下手寄り。博多座はD列までがオケピで潰されているので、実質3列目。銀橋が目の前って
感じでとても近かったです。銀橋はステージと同じ高さなので、銀橋に出る人、足元を気にしなくていいのは
良いですね。観る側もステージが帝劇より低いので3列目でも足元まで見えるので良かったです。

でも奥行きまではさすがに距離感がわからなかったけど、奥行きも横幅も帝劇より狭いので、人やセットが
多いパリの市場やヴォージラール通りの安宿の居酒屋はきつそう。
市場でニンジンに釣られるジャガイモ号、帝劇ではニンジンを見て近寄ってそのまま連れて行かれちゃってた
けれど、博多座ではそれでは間が持たないからか、ニンジンを食べてました。
で、追いかけるダルタニャンも袖に入り掛けるくらいまで走って行ってました。

帝劇以来の「三銃士」、本日は変更になったところなどをついついチェックしてしまいました。
なので、帝劇ラスト近くで怪我をして降板となった吉野さんに代わってロシュフォールを演じている原さんと
その原さんがやっていた親衛隊士となった青山さんに自然と目が行ってしまいました。
台詞が結構あるロシュフォール役の原さんも大変だと思うけど、青山さんも元々やっていた役+親衛隊士を
やっているので、出番増えて運動量と衣装替えが大変になったんじゃないかと…

原・ロシュフォールは大柄な体型からの印象もあって武骨で剛健、実直な親衛隊長って感じでした。
リシュリュー枢機卿と並ぶと身長が同じくらいか、やや高い?ので、猊下も頼りにしてる部下って感じ。
アトスより背が高いから、ラ・ロシェルへ向かう途中、改心した振りをしてアトスが謝る時も、振り向いたら
ロシュフォールの首が目の高さなので「ごめんなさいッ」と卑屈になってたのに笑いました。
そして謝るアトスの髭を毟るロシュフォール。
最初の三銃士との闘いの後、「国王陛下だけだ!」と言うアトスとオデコをつき合わせるところは、オデコを
グリグリとこすり合わせて、少し離れてから「バーーーカッ!」と叫んでました。

本日のちょっとしたハプニングは、ロシュフォールがダルタニャンの剣を折るところで空振りして折れず、
もう1回切りつけて真っ二つにしたこと。ダルタニャン「2回切った」って。
パリの市場では誰が落としたのかまでは見てなかったけれど、リンゴだか野菜だか、何か丸い物体が
転げてジャガイモ号の足元へ。女性が拾って野菜売りに渡してました。

2幕頭で劇団員の被っていたお面を「これは俺か!?」とロシュフォールが取ったら劇団員のカツラも一緒に
取れちゃって、ハプニング?と思ったのだけど、終演後にお茶をご一緒した方が、何度か観てるけれど
いつも取れてたと言うのでハプニングではないのかも。と言うか、帝劇でも取れてたかな…?急に自信が
なくなってしまった

後、ラストの舞踏会シーンの三銃士と親衛隊の闘いで、親衛隊が張る鎖が1本、伸ばしたら切れちゃって
三銃士が切った鎖は2本。で、切れた鎖が床に残っていたのか、銀橋での闘いからステージに戻ったところで
ロシュフォールが拾って武器としてちょっと使用していました。
ロシュフォールVSダルタニャンは1幕の銀橋での闘いも復活してましたが、追い詰められたダルタニャンが
客席を見て「アーッ、アーッ」とロシュフォールの気を逸らせたら、客席から拍手があってビックリ。
その後、腕に噛み付き合う2人、ロシュフォールは噛まれて「痛い、痛い」と叫びながら移動。

アドリブは帝劇から増えてたってのは特になかったかな?ロシュフォールの目玉を「ポイってな」と
ポルトスとアトスが繰り返すのは、博多ではあったりなかったりのようですが、本日は3回言ってました。
そうそう、目玉のことを言われると原・ロシュフォールは大きく反応してますね。吉野さんはそんなに
反応してなかったような気が…

宝石箱争奪戦の最中に、ダルタニャンと剣を交えているミレディが隙をつかれた時にロシュフォールが言う
一言、これまで原・ロシュフォールは「詰めが甘いな」と同じだったようですが、本日は違う台詞でした。
でも良く聞き取れなくて…。原・ロシュフォールも後半は日替わり台詞になるのかしら?

ダルタニャンも帝劇の時とちょっと印象変わったかな?ラスト、三銃士と剣を重ねるところ、帝劇では
促されていいの?って感じで戸惑いつつな表情だったのが、視線鋭くきっぱりした表情になってて、
ダルタニャンも成長して銃士の仲間になれたんだなと感じました。この表情、前よりずっといいですね。
後、ちっちゃい変化は最初の「今日が その日」で「拍手だ」と台詞で言ってたところを歌ってたこと。
他にも何かあったと思うけど、本日はこんなもので…

では本日のリシュリュー枢機卿です。
「おお 主よ」。お久し振りです、猊下…とつい心の中でご挨拶。博多でも麗しい猊下、うっとりと聴き惚れる
歌声もお変わりなく…。センターに歩いて来て正面を向く動作が帝劇の時より若干早いような?

ルーブル宮・謁見の間。王妃にバッキンガム公のことを持ち出し「ならば」と言う時のポーズが右手を前へ
出す動きから両手を軽く広げる動作に変わってました…ってマニアック過ぎるか でも、ここはこの台詞と
動き込みで私の記憶にインプットされてたもので…。

リシュリューの居室。帝劇ではいつも明るくなる前から猊下にロックオンだったので、ミレディがどうしてるか
知らなかったので、親衛隊に案内されて入って来ると言うのに初めて気づきました。ミレディが膝をついてる
のも知らなかった…
ミレディに情報の報酬を渡すところ、褒美の巾着を手にする前、迷う風に曲げた人差し指をポンポンと2回
唇に当ててました。いつぞや、帝劇で指を唇に当てるところを見て、以来私のチェックポイントでしたが、
その後はお目に掛かったことがなかった仕草。博多ではいつもやっているのかしら?

王室の狩場。登場した時からご機嫌さんを通り越して浮かれまくりって風な猊下。ロシュフォールを見つけて
嬉しそうな笑顔。首飾りをダルタニャンに奪われたことでロシュフォールとミレディが言い争いをすると
渋い顔してたけど、その後、上手に移動しながら「暑い、暑い…」と盛大にアピール。立ち止まったところで
ロシュフォールがマントをバサバサさせて風を送ると、胸張りポーズで風を受け涼む猊下でした。
で、もういいよとロシュフォールを止めて、その額の汗を拭ってあげてたようだけど、少々遠かったので
よくわかりませんでした…。前方席でもこんな時はオペラグラスを使いたい。

再びロシュフォールとミレディの言い争いに挟まれる猊下、2人を止めるでなく、ちょっとだけ小さくなって
ました。2人の言い争い「バカ」と言うロシュフォールに「カベ!」と言い返すミレディ。確かに…
そして「私も楽しむことにする〜」と言いながら腰をクイクイっと2、3回回す猊下。その後片手上げて
変なポーズ。猊下が壊れてしまった…とちょい心配になりました
その後、「ご来賓のみなさま…」と言うところで声がちょっとひっくり返り掛け、後の台詞も笑い含み。
そして狩猟解禁の発砲をした後、顔が笑ってしまうのを何とか取り澄まそうとしているように見えましたが
ここも少し距離があるので、肉眼でははっきり見えなかったので、違うかも?

2幕プロローグ。坂元座長に自分のお面を額にゴンとぶつけられ、そのままの体勢でお面を左右に振られて
ました。「黙らせろ。片付けろ」と言いながら立ち去る猊下、ヨロヨロって足取りで。

「我が心 氷にあらず」。歌い出し、後ろを向いていたところから手にした十字架を置いて振り向いたところで
マントをふぁさ〜と翻すところ、マントが綺麗に開いて、おおぉ…と思いました。
「三銃士」で一番マント翻しをするのは坂元座長だと思うけれど、ここの猊下のマント翻しは最高。
銀橋で雄叫びを上げる猊下、センターから下手へ来た時は極近い距離だったので瞬間、緊張がピークに。
ステージに戻るところでマントが身体を包むようになっていたお姿もちょっといい構図だな…と。

「我を信じよ!」。王宮の礼拝堂から幕が開くと全身でリズムを取っている猊下のお姿が。前に出て来ながらも
リズムを取る足取り。視線をあちこちへと飛ばすのは変わりないけど、この曲の間、帝劇の時より表情が
あるなと思いました。不敵な微笑を湛えてて、オレサマ度が上がってるよう。最初の方のフレーズも帝劇と
ちょっと違う歌い方してたんだけど、何処だったかな??

ライティング、帝劇の時は紫の模様ありのライトなんてなかったと思う。後、間奏でテントから三銃士が
顔を出してる時、奥で兵士を鼓舞してる猊下の姿がまるっきり見えませんでした…。ライトが当たってないと
言うのとスモークに隠されたせいだけど、ちょっと残念。

国王の誕生日祝いの舞踏会。ロシュフォールの階段落ちも復活してました。吉野さんより落ちる段数は
少ない感じだけど。その階段落ちも、ダルタニャンに決め技を掛けられたところもロシュフォールを
じっと見つめている猊下でした。退室する時もロシュフォールを見ることなく…。帝劇千秋楽はやはり
特別だったのでしょうね

カーテンコール。ミレディと猊下が登場の時のオケの演奏がちょっと変わっていました。曲は同じだけど
楽器が増えた?帝劇の時と雰囲気が少し違う感じに。
ダルタニャンは銃士の衣装で登場。井上くんには若干大きめな感じのこの衣装、元は原さんのかな?
原さんの衣装なら借りっぱなしにできますものね。

幕が下りたところからずっと拍手が続いたままEXIT曲。その後、銀橋小噺コーナー。
帝劇では募金活動に三銃士メンバーが立つ時以外は、ダルタニャンと三銃士がほとんどだったので、私は
この4人にしか当たったことがなく、博多座はメンバーがいろいろ変わっているようだから、誰かな?と
楽しみにしていたのですが、本日はダルタニャン+三銃士でした。

「今日は特別に、三銃士のダンディーな方々からご挨拶をいただきましょう」と井上くんに言われて、
それぞれ格好付けポーズを取る3人。
橋本さんは昨日は休演日だったけど「三銃士」がなかったのが淋しくて、今日はその気持ちをぶつけて
みましたと。後、客席を見て「博多は美人が多いですね」と言って、博多・京都・秋田の三大美人の内の
ひとつを制覇しました…って、その言い方はちょっと問題

石井さんは“アラミスの知恵袋”とは言わなかったけど、原作の小説の話。元は新聞の連載小説だった
「三銃士」、連載の宿命で面白くなくて人気がなくなれば打ち切りとなってしまうので、コンスタンスが
殺されてしまったのも、そんな時期を乗り越えるためだったのかも…みないなことを。
途中で何を言ってるのかを忘れてしまったり、「三銃士」は“世紀新聞”に連載されていたと言うのを
忘れてて、危うくオチ(私たちも世紀の名演となるように…)が言えなくなりそうになってました。

岸さんは話しながら何故だかアントニオ猪木さんの物まねに入ってしまい、その真似でみなさんと合言葉を
言いたいと言って「1、2」と言ったら「さんじゅうし」と言ってくださいと。
みなさんも顎を出してくださいねと言うので、井上くん「博多美人が台無しだ」って。

その合言葉を言って終わりだったけど、イマイチ盛り上がってるんだかどうだかわからない…と井上くん。
確かに微妙かも でも面白い小噺コーナーでした。

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内 容 ニックネーム/日時
時々、剣が折れないことがあるみたいです。初めは原さんの背が高い分、井上さんの持つ剣の角度と合わないのかなと思いましたが、井上さんが、原さんの剣圧(?)が強くて手がジンって痺れると話してたので、振る力で剣がしなって予期しない方向に剣がはねているのかも。
パリの市場で野菜売りをいつも困らせているのは”アトス”ですもしまた下手席だったらご注目ください。その野菜売りの人は宿屋では女性にモテモテのアラミスの真似をしはじめます。なかなか苦しいところでストップ状態になるので、上手席の時にご注目くださいね。
reve
2011/09/17 07:56
>reveさん
昨日は1回目は完全に空振ってました本日はマチネでは折れたものの折れた部分は吹っ飛ばず、くの字に折れたところで一瞬止まってから落ちてました。なかなか綺麗に切り飛ばすのも難しいようですね。
本日も2回とも下手だったので、市場でのアトスに注目しました。でも、昨日野菜か何かが転がったのはアトスがいなくなった後だったような…
居酒屋で苦しい状態でストップになる藤田さん、何もあんな体勢で…って思いますよね。帝劇で前方席だった時に目の前で見て、私のツボに入ってしまい、アトスの歌を聴きながら笑いを堪えるのが辛かったです
芽衣
2011/09/18 00:57

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