「笑う男」 2019.4.21 マチネ 日生劇場

残業続きだと1日が長くて、1週間もとても長く感じます…で、1週間振りの観劇。
浦井君ファンの友人と待ち合わせ、食事しながらこれまでの感想などを語り合ってから劇場へ。
デアとグウィンプレンを失って、ウルシュスもすぐ後を追ったんじゃないかとの意見に、私は
そんな風に思っていなかったけど、それもアリかもね…と思いました。

本日は初の2階席、センター寄りの下手で視界は良好。でも、ウルシュスのお鍋の中までは見え
ませんでした。丸っこい物が入ってるな…くらい。ジャガイモ丸ごと茹でてあるのかな?
ウルシュスが咥えて振り向き、グウィンプレンに与えるパン、これが最後だのパンだと言うわりに
ふかふかして軟らかそうだな…って突っ込んじゃいけないか。
グウィンプレンがちゃんとパンを食べてると気付いたのは前週。初日はウルシュスに視線が釘付け
だったので、全然見てなかった。
本日はパンを半分くらい食べて、残りはその鍋に入れてました。先週の子はマチソワ共、完食。

そうそう、初日にウルシュスのボックスの壁がバタンと開いたのはアクシデントだったよう。
音もさせずに静かに開いて床となるのが正しいよう。初日ウルシュスが「地震か~?」と言った
のは大きな音がして開いたことに対してのアドリブだったよう。
で、開いたものの水平にならなくてスタッフが動かしてて、何とか床にしてましたが、あれが
ちゃんと開かなかったらあのシーン、どうしてたんだろう?

冒頭の船のシーン、前回観た時もよくわからなかったのだけど、そもそも「コンプラチコ」を
人名だと思ってたけど、子供買いの集団のことなのねと理解。で、その一員にハーカーがいる。
ハーカーが捕まって(でも実際捕まったのは15年後じゃないのか?)、自分達も捕まる恐れが
あって逃げようとしているシーンだったのね。
「我々の罪だ」とか言ってるけど、中山さんがドクター・コンクエストって役名だし、女性も
いるから何の集団なんだ?と謎だったのが、やっとわかりました。

で、瓶に何処の誰を売り買いしたと書いた文書を入れてあるのか…と。でも実際にあったら、
犯罪集団はそんな証拠残さないような気もしますけど。
それにハーカーにグウィンプレンを売った貴族は名前を隠してたそうなのに、クランチャリー卿の
子供だと言うのは告げてたのか?とこれも謎。その子供を継承から外したいと理由を言ってたら
誰なのかバレバレじゃないか…って。

フェドロがあの瓶を見つけたのは原作では偶然らしいけど、手紙でクランチャリー卿の子供が
コンプラチコに売られたとわかったとしても、その子がグウィンプレンだと何故わかったのだ?と
言うのも疑問。口をあんな風にされた子供はグウィンプレンひとりだけだったのか?
それなら、ウルシュス一座にフェドロも来ていたから、気付いた可能性はあるのかな?
ジョシアナがウルシュス一座に来たのはデヴィッドに連れて来られたハズなのが、いつの間にか
来賓客扱いになってるのも謎ですけれど。ホント、謎の多い話だわ。
ジョシアナの言う、フェドロの裏切りも相変わらず、何を指してるのかわからないし…。
フェドロが貴族を嫌ってバカにしていたと言うのはよくわかりますけどね。

さすがに4回目となると歌詞もきっちり聞き取れて、話としてはわかるんだけど、いろいろ
すっきりしないところもあるし、やっぱりグウィンプレンの気持ちがよくわからないなぁ…。
ジョシアナに誘われて心惑わされ、醜い顔でも愛してくれる人が現れるのを夢見てるとかって
歌うから、この時点でデアはそーゆー存在じゃないんだ…って思ってしまうのですよね。
その後、ウルシュスにも反発して自分はデアには相応しくないって言うけど、その理由は言わない
から、逃げたいと思ってる?と感じるのに、次のシーンではデアに僕が悪かった。これからは
ずっと一緒にいるよと言うのが、どうにも繋がらないんだな。
ラストも貴族院で軽くあしらわれた後のテーマ曲は八つ当たりしてるだけのように聞こえてしまい
それで、デアの元(今までいた世界)に逃げ帰るのか…って。

本日のウルシュス。そうそうずっと書き忘れてましたが冒頭のナレーションも山口さん!
1幕の一座シーンで、グウィンプレンの赤ちゃんデアの投げ方が低くて、受け取り難そうで膝の
辺りでキャッチ。ホント、いつか落としそう。ウルシュスは時々赤ちゃんデアに視線を落としつつ
2人を優しく見守ってました。このシーン観るためにはやっぱり下手側でないと。

2幕の一座シーンは、デアにグウィンプレンの不在を悟られないよう、みんなを煽りながら自分も
グウィンプレンを演じるウルシュスがホント切ないわ。
シーンとしては好きだけど、ここで拍手が入るのに違和感あったので、本日はシーン終わりで
拍手が少なかったことに逆にホッとしました。どのシーンも歌でパン!と終わることが多いので
珍しく拍手の入る箇所が多く、だから初日はもたついた感じがよりしたのかも?

ウルシュス達の努力も虚しく、デアはグウィンプレンがいないことに気付いてしまい、悲嘆に
くれて倒れるように眠りにつき、そんなデアの頭を膝に置いて静かに祈って歌う歌うウルシュス。
「デア」と呼びかける声が本当に慈しみと優しさに溢れてて、ラストよりそんなウルシュスに
ウルッとしてしまいます。

グウィンプレンの思い出してる薬売りシーン、子供のグウィンプレンと歌う時は腰落とした姿勢、
その後グウィンプレンに向かって話すところは片膝ついてたウルシュスでした。

カーテンコール登場の時は、まだウルシュスのままなのか、笑顔がない山口さん。お辞儀の仕方も
足広げて腰落としておじいちゃん。本日はずいぶんと長く頭を下げてました。

貸切公演だったので、カテコでグウィンプレンの浦井君からご挨拶ありました。
「ミュージカル『笑う男』楽しんでいただけたでしょうか?」と。
このカンパニーだから、ウルシュスが祐さんだから…と、山口さんのこと言ってくれたので、
山口さんペコペコお辞儀しながらぐるっと回ってました。
「e+」を身体で表現しようとする浦井君、腕を十字に重ねて+にしてました。お父さんの
山口さんは人差し指で…でしたけどね。

前週の貸切の時、なんであんなにも身体で表現したがるのだろう?と思わず呟いたら、両隣の
友人から、お父さん見習ってるからじゃない?と言われました。私もそう思います

そんなご挨拶もあったから、笑顔の山口さん、捌ける時も、後ろ向きでさがりながらペコペコ。

終演のアナウンスがあっても拍手が続いて、リトルグウィンプレンを真ん中にグウィンプレンと
デアと3人でのオマケカテコがありました。

本日のデア:夢咲ねね リトルグウィンプレン:下之園嵐史

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック