「ダンス オブ ヴァンパイア」 2019.11.5 ソワレ 帝国劇城

4年振りの「ダンス オブ ヴァンパイア」、4年振りの帝国劇城の舞踏会にいそいそと
行ってきました。仕事を1時間早退して、劇城に付いたのは開演15分ほど前。
初日は知り合いもたくさん来ているので、久し振りの再会で挨拶したりと忙しくロビーも
売店も見る暇がありませんでした。ロビーの様子やグッズのことはおいおい。

明日も仕事があるから、あまりじっくりレポート書いてる余裕がないので本日はざっくり
簡単に。

いろいろ変更があるのかな?と予想してましたが、セットが大幅に変わってました。
シャガールの宿屋が3階と言うか、2階+屋根裏部屋の立派な建物になってて、教授は
外を探索するのではなく、屋根裏部屋を探索して、レベッカに殴られる…と。

お風呂場が2階だと、サラがスポンジ落としちゃったりしたら、拾いに行けないじゃないか…
と思いましたが、アルフレートがお湯を入れるシーンは建物が沈んで、床面から少し高い
くらいの位置に。そして伯爵が建物が割れてお風呂場だけになると言う。

宿屋が立派になったのだから、お城も豪華に?と期待していたら、1幕ラストの城門は
立派になってましたが、門が開くと伯爵登場でずっと門の前でのシーンになるので、何か
伯爵が直々に門まで出迎えてるような感じになっちゃうのが残念かな?

2幕頭の階段のある場所はシャンデリアが豪華に。でも伯爵登場の螺旋階段はなくて伯爵は
奥からふっと出現した風。
先祖達の肖像は画はなくて額縁だけ、そして動くモノ達は先祖と言うか、城に巣食う何かって
感じかな。コウモリとかクモとかネズミとかを想像したわ。

教授とアルフレートが寝るベッドは今までと同じような感じ。霊廟探索は平面移動。沢山の
扉をくぐってって感じで、最後階段を上がって、下の棺を見つける流れ。
伯爵と息子の棺は正面横向きで2つ並んでました。棺は毎回変わってますね。
アルフレート、石の壁を下りる途中で落下。自分も行こうとした教授は乗り越えようとした
木の手すりのようなのが片方外れて空中に。
アルフレート、戻る時は壁を登らなきゃいけないので大変そう。足掛り手掛かりはありますが。

図書室は背の高い書架が幾つも並んでるだけで、今までよりさっぱりした感じ。並んでる
本も背表紙が読めるようなものはなかったような…。
お城のバスルームは書架が開いて登場。バスタブが現代風でシンプルなのが違和感。
シャボン玉も出ないし…って、ヘルベルトとのシーンでシャボン玉が飛んでたのは初演だけ?
本日観て思ったけれど、13年も経つのに初代の息子のインパクトが未だに薄れず…で、
ついつい初代と比べてしまいます。衣装も段々露出度が下がってるような…。

お城の最上階での伯爵対教授。伯爵はコウモリの姿ではなく、高いところにいる設定?
足元は暗くて見えなくなってましたが。そしてセットチェンジの都合でか、歌の後半は
伯爵の姿は見えず、声だけがあちらからと思えばこちらから、そしてまた別な方向から
聴こえる。これはこれで面白いと思うけど、顔が見えないのは残念。

「永遠」は墓場と言うより、棺が整然と並んだ霊廟って感じかな。
その後、伯爵が登場すると外かなって感じもしますが。

舞踏会、盆は回らず明るくなると正面階段の上に伯爵が。そうそう、ステージ前面に上に
牙のついたアーチ状のセットがあって、これが舞踏会の時はピカピカ光ってどこのショーかと
思いました。伯爵のキラキラ衣装も相まって…。
教授たちの姿が映る鏡はわかり難いかも。バスルームの鏡も。

衣装は前回の時とほぼ同じだったかと思いますが、1幕ラスト、お城での伯爵の衣装が少し
変わってました。ガウンの肩のところが変わって、襟のうねうねとしたパイプのような装飾が
あまり目立ったなくなったような…。

教授の小道具が増えて、ずっとステッキ持ってると思ってたけど、傘だったのかな?
この傘、仕掛けがあって十字架になる。バスルームでアルフレートを襲ってたヘルベルトに
向かって使ってました。
後、舞踏会に侵入する前、ヴァンパイア達と出くわした時、隠れる場所がないので傘を
開いてその影に隠れるのに使用。

客席通路の使用は、前回と同じでした。ただ、本日は2階席だったので、通路使われてる時の
置いてきぼり感も以前のままでしたが…。
でも、1幕ラスト前、教授たちがお城に辿り着いたところで、ヴァンパイアが2階にも。
それをすっかり忘れてたので、すぐ横で歌声が聴こえた時はちょっとびっくりしました。

客席通路は変更なしなので、伯爵が「神は死んだ」での登場とお帰りの演出も変わってません
でした。お帰りの時、前方席の人に何か仕草したようだけど、2階からだと雰囲気だけ。
伯爵の通路使用は変わりませんが、コウモリクレーンがなくなってました。
後、フィナーレでの伯爵の登場もなくなってしまったのが、残念かな。

そしてラスト、教授の大きな肖像画に何で?と思ってたら、伯爵の顔になる…と。

4年振りの伯爵は、以前と変わりなく麗しく、舞踏会の衣装はとてもスリムで長身が引き立ち
格好良かったです。アルフレートを見る目力の強さも変わりなく素敵。
歌声にもパワーを感じましたが、ソフトに歌うところで声が掠れることもあり、切り替えが
厳しいのかな…と感じた箇所も。でも「抑えがたい欲望」は聴き惚れ、ラストは圧巻。
大きな拍手がしばらく鳴り止まずで、伯爵も満足そうでした。

初日と言うことでご挨拶がありましたが、クコールから観劇お礼の言葉と、チケットの入手が
困難なようですが、1枚、2枚、3枚くらいは…。27日まで公演してますので、最後まで
よろしくお願いしますって感じで、伯爵からのご挨拶はありませんでした。

そしてヘルベルトによるカーテンコール振付レクチャー。練習したのはハンカチを使う前まで
その後はハンカチを振ってくださいねで、曲へ。
本日はリー君マスカレードの日で、入城時にリー君マスクをいただいたのですが、クコールに
そのことが伝わってなかったのか、マスクの使用のことは言わなかったので、着けてた人は
いなかったような?自主的に着けた人、いたのかしら?
カーテンコールでは2階にもヴァンパイアが何人か来てくれました。

カーテンコールが終わり、EXIT曲の後のオマケカテコは全員で手を繋いで。
そしてもう1回あった時は、後ろの人達を前へと出す伯爵。後列の人たちが順に前に出て
お辞儀をしてました。そして最後、オーケストラに拍手してました。

今期も幕間はクコールお掃除劇場。本日はモップで雪を掃除しながら、客席からの「お帰り」の
声に「ただいま」と答えたり、「格好いい」に「それはないだろう」。「可愛い」に「それは
少しあるか」などと会話。
今年はフランスでマリー・アントワネットのヘアドレッサーやって、フランスで宿屋の主人
やって、つい先日まではスペインで召使をやってました。そして今はお城の下男。
この流れ、前回と同じです。前の時、よく頑張ったと言う事で、菊田一夫さんと言う偉い方の
賞をいただきました!で拍手を浴びるクコール。
今回もノープランですが、毎回ここだけ小劇場(笑劇場?)のノリでやって行こうと思いますと。
初日のご挨拶って感じかな。

サラ:神田沙也加
アルフレート:相葉裕樹
ヴァンパイア・ダンサー:森山開次

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この記事へのコメント

  • レモン

    レポートありがとうございます・
    詳しく書いていただいてとてもうれしいです。地方なので行くのはもう少し先だし、どうなっているのか気になっていました。大変よくわかります。ありがとうございました。
    2019年11月06日 05:59