映画「UDON」

出演者(敬称略)
 ユースケ・サンタマリア 小西真奈美 木場勝己 トータス松本 鈴木京香 他

1000円で観れるレディースデーに観て来ました。
実は私、香川出身(高松市ではありませんが)でして7歳まであちらに住んでました。
で、母の実家がうどん屋やってまして、うどんで育ったと言われてる私としては、讃岐うどんの話なら
観なくちゃならないでしょう…ってことで。

ストーリーを簡単に紹介すると
世界に通じるコメディアンを志してアメリカに行った香助だったが、一向に売れず、故郷の香川へと
戻って来る。
香助の実家はうどん屋を営んでいたが、うどん屋を継ぐのが嫌で家を出た香助は父と折り合いが悪く、
タウン誌の営業マンとして働くようになる。
地元には自分も知らなかったようなうどん屋が多数あるのを知り、それらを“麺通団”の名で一風変わった
コラムで紹介しはじめたところ、大ヒットとなり、全国的なうどんブームが起きる。
しかし、いつか祭りは終わるもの、うどんブームは去り、編集部も解散となった。
うどんブームの中で、子供の頃は父のうどんが好きで、自分もヒーロー“キャプテン・UDON”に
なりたかったと思い出す香助は、父にうどん作りを教えてくれと頭を下げるが、その時、父は倒れ、
帰らぬ人となってしまった…
葬儀の後、多くの人たちが父のうどんを愛していてくれていたのを知った香助は、父のうどんを
甦らせようと、うどん作りを始める。


我が家では、母の実家からよくうどんが送られて来るので、うどんは日常でもあるから、うどんブームって
どうも嘘臭い…と思いつつ観てましたが、数年前、本当にブームはあったんですよね。
“麺通団”と言うのも実在するから、その時の話なのかな?(今もまたちょっとブームなんでしょうか?)

お話はそのブームのことより、その後の香助のことの方が印象深かったですが。笑える話だろうと思って
たけど、笑いつつ、後半は泣かされました。でもラストの香助が上空から見た光景はやっぱり嘘臭い…と
思っちゃいましたが(^^;)

嘘臭いと言えば、お店の人も俳優さんなのかな?讃岐の方言があまりなかったようで逆に違和感ありました。
でも監督さんは香川の出身の方だから、方言わかると想うから、高松だとあんなものなのかな?
うちの田舎の言葉はちょっと独特らしいから、私がそう感じただけか?
香助や恭子たちは標準語だから、あえて方言を抑えてるってのもあるかもしれませんね。
ラストの香助が再び渡ったアメリカで成功したと言うのもかなり嘘臭いけど、夢物語ってことで…

出演陣に香川出身のタレントさんがいらして、郵便配達員の南原清隆さんや、地元のおばちゃん役で
松本明子さんが出演なさってたのが、何気に面白かったです。

笑って、泣けて、観た後は壮快感もあってなかなか良かったです。お気楽に楽しみたい方にお勧め。

余談。
パンフレットに載ってた「うどん巡礼記」。香助の実家の“松井製麺所”の記事。読んでてなんか
何処かで読んだ記憶が…と思ったら、「恐るべきさぬきうどん」で紹介されている、母の実家のお店の
紹介文、まんまじゃありませんか!!
“午前10時半”から最後の“あの辺りにだけに残っている味だと思うのである”まで、途中、うどんを
注文するシーンと店内の描写が一部変わってるけれど、それ以外はまんま。
そうか、“松井製麺所”のうどんは私が食べ慣れたうどんだったのね。

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