「やんごとなき姫君たちのトイレ」

桐生操さん著。18、19世紀辺りをメインに、世界のトイレ事情から、お風呂、ファッション、化粧などの
さまざまなエピソードを紹介。
当時、ファッションリーダーでもあったマリー・アントワネットの話題もいろいろありました。

昔、フランスで(とは限らないけど)香水が流行ったのは、体臭や嫌な臭いを誤魔化すためと言うのは、
よく知られてますが、今のようなトイレのなかった時代のベルサイユ宮殿が、そこら中で人々がした
汚物の臭いが凄かった…ってのは、あんまり想像したくないものですね(^^;)
写真は臭いまでを伝えるものでなくて良かった…としみじみ思いました。

前に読んだ「世界悪女物語」で悪女として紹介されてた16世紀のフランス王妃カトリーヌ・ド・メディチは
悪女としても名高いけれど、フランスに香水の作り方を教えたり、仮面舞踏会を伝えたり、ナイフとフォークを
持ち込んだりと、フランスに大きな影響を与えた人でもあったのねと興味深かったです。

しかし、いつの世でも女性達は美しく見せるために最大限の努力をしてたんだなぁと思いました。

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