レポートする必要もないかな…と思いますが、マイメモリーってことで、山口さんのことメインで書いておきます。
月末の製作発表。行きたいけれど、仕事が忙しい時なので無理かなぁと思って半分諦めてましたが、今回
12時からで45分予定なら、昼休み+30分くらいですむんだよなぁと未練たらしく思っていたら、今日の
午前中は仕事が少なくて、あっさり外出許可が下りたので仕事を抜け出し行ってきました。
帝劇までタクシーで向かったので、道が混んでいるのだけが心配だったけど、20分掛からずに到着。
入口で机の上に並んだチケット入り封筒を選んで席が決まると言う、いつものシステムでしたが、10分前
なのに、まだかなりの数が残ってて、ぎりぎり来る人、そんなにいるの?と思っちゃいました。
イベントや製作発表、お土産ありと無しの時がありますが、本日は何もなし…。チケットだけが唯一
本日の記念品でした。ちなみに、チケットの入っていた封筒も入る時に回収されました。
ロビーの柱に飾ってある色紙見て、あ、まだ「レ・ミゼラブル」やってるんだっけ…なんて思ったり。
客席に入るとステージ前には白い幕が下りているよう。下手側に端に司会者席。
中継があるからか、12時ジャストに始まりました。司会の女性登場。本日の製作発表のオーディエンスには
4800の応募があったとのこと。
最初にプロモーションビデオでも流すかと思ってたけど、いきなりダルタニャンの井上くんの歌でした。
銃士隊になるのを夢見るダルタニャンの旅立ちの日の歌「今日がその日」を披露。
歌い出しの辺りは、ミュージカルっぽいと思ったけど、ポップスと言うかアニメソングのよう…
歌い終わって井上くんが下手袖に引っ込んだら、袖からも拍手が聞こえました。
司会者の紹介で、本日の出席者登場。登場順に上手から、岸さん、石井さん、橋本さん、井上くん、
瀬奈さん、山口さん。テーブルはなく椅子を並べただけの席に着席。
山口さんのいでたちは、こないだも見たような…なダークなスーツ。でも本日は黒いシャツでノーネクタイ、
胸のポケットから白と光沢ある感じの黒っぽいチーフを覗かせていたので、営業部長じゃなかった!
髪型はセットするでなく、ただドライしましたって感じの頭でした。
まずはひとりずつご挨拶。井上くんから、橋本さん→石井さん→岸さん→瀬奈さん→山口さん。
井上くんは「ダルタニャンは、三銃士に憧れて突き進んでいく青年の役なんですけど、若さを漲らせて
頑張りたいと思います」と。
橋本さんは「井上くんからは役柄だけでなく人間的にも憧れられていると自負しております」と言って
井上くんにそんな覚えは全然なかったと言われてました。
石井さん「アラミスは22、3歳と言うことなので、若さを漲らせて頑張りたいと思います…」と言って
「22、3歳だって」と苦笑してました。
岸さん「名前だけでも覚えて帰ってください」ってのは、マスコミ向け?「偉大なる先輩方の胸を借りて
精一杯やりたいと思います」
瀬奈さん「謎の女、悪役、悪い女は初めてなので、楽しみにしています」
山口さん、マイク構えてからしばし無言…また役名も自分の名前も言わなかったわ

「三銃士とダルタニャンの若さと魅力的な人間性を際立たせるために、そういったものが全くない役を
一生懸命頑張って演じたいと思います」と。
質問コーナー。質問はオーディエンス応募時に募ったものからでした。
井上くんに「どんなダルタニャンを演じたいか?」
力強いダルタニャンですが、自分は戦いが大嫌いだし、身体を動かしたりすることもできるだけ避けたい
タイプで、だいぶ隔たりがありますが、今まで王子様的な、あまり動かない品のいい役が多かったので、
そろそろ力強い役をやらせていただきたいと思っていたと。
殺陣のシーンも多いので、あまり得意ではないけれど、本番まで練習してみなさまにお見せしたい。
三銃士には「他の2人にはここだけは負けないぞと思うところ」
橋本さん「身長、年齢(笑)」。石井さん「声の大きさ」。岸さん「2人には勝てないですよ」と言ったら、
全然そんなこと思ってないだろうと突っ込まれてました。
瀬奈さんに「ミレディーの魅力とは?」
悪いだけでなく、一途にアトスを想っているところなど、女らしい、いろいろな面を出せたらと思います。
山口さんに「敵役となる枢機卿の魅力は?」
昨夜、台本とスコアを見ながら色々なイメージを膨らませていましたが、今、気づいたことで、本当にみんな
和気藹々なんですね。本当に楽しそうで、いいなぁ…って。自分の役は孤独なんだなぁ…と実感しました。
本当はこう言うチャーミングな人たちと戯れていたかったな。敵役って大変なんだな…と思っています。
全員に「初演キャストとしての意気込み」
井上くん「ゼロから作るので試行錯誤が続いて大変な部分も多いのですが、比べられようがないと言う
利点はありますね。現状一位みたいな…そこは、自信を持ってやりたいなと思います」と。
橋本さん「最初にやったらやったもん勝ちかなと」と。パイオニアになりたいとも言ってました。
石井さんは、初演キャストは七転八倒して作っていくものだと思いが、そういう役回りができることを
光栄に思いますと言って、「みんな和気藹々で、祐一郎さん以外は…」と言ったので、椅子に座ったまま、
思い切りずっこける山口さん。ズリズリ~と椅子の上で身体が平らになるくらいダレてました。
石井さん、慌てて謝ってましたが、橋本さんに「攻めがきつくなると思うよ」と言われてました。
起き上がった山口さん、衿元が変になってたので、直してました。
岸さんは、原作のファンの方も多いので、そのイメージを保ちながら自分のらしさを出せたらいいなと。
瀬奈さんは、オリジナルで今現在では私しかやっていないということは幸せだと思います。
宝塚退団後ずっとダブルキャストの役だったので、初めてシングルなのも楽しみですし、光栄です。
山口さんは「今皆さんのお話を聞いている内に、オリジナルキャストで、日本初演のオープニングキャスト
としてオープニングには頑張りますと言った記憶が湧き上がってきて…。
オープニングが開くまでは、本当にそうなるかどうかは自分の中で確信を持てない。オープニングの
その瞬間まで、緞帳が下りるまで、楽日が来るまで…と。
そして「エネルギッシュな方たちと最後まで時を過ごせればいいなと思っている自分自身に気づいて、
枢機卿にしてはちょっと小心者だなと」(笑)
山口さんが話していると、三銃士たちが凄い真剣に聞いていたのが印象的でした。
「剣の扱いについては?」
井上くんは、今まで2つの作品でフェンシングはやりましたが、多分今回はそれと比じゃないくらい。
殺陣の稽古にまだ参加できていないので、話を聞くとハードそうなので稽古場に行くのが嫌だなと。
でも、やればできると信じています。
橋本さんはフェンシングは基本突きなので、チャンバラごっことは全然違うので難しい。
豪快に見えるように稽古しています。
石井さんは、今年はフェンシングづいているので、個人レッスンにも通ったりしてだいぶ楽しめるようにも
なっていたけれど、いろいろ難しいので、ゼロスタートの気持ちで頑張ります。
岸さんが現段階で一番うまいのは瀬奈さんと言うと、橋本さん達も「格好いいよねぇ」と。
瀬奈さんは稽古の後も余裕で、爽やかに帰って行くと言われてましたが、瀬奈さん自身も「楽しいです」と。
司会の方に「山口さんは?」と聞かれて「あるんですか?」と逆に聞く山口さん。井上くん「今からでも
追加してもらいましょうか?」って。山口さんもフェンシングの経験があるから…と言われて、ここで
スイッチ入った感じの山口さん、フェンシングは上手くなるほどに、剣の先が折れるんです。
折れたら舞台の奥から、客席の後ろまで飛ぶので、観てる時には目をカッと開けて気をつけてと言って、
でも剣先は丸くなってるので、「レミゼ」で飛んでくるお花みたいなもんだからとか、当たった人には
ダルタニャンと三銃士が何かするようにしようなどと楽しそうに話してました。
井上くんには、折れないの前提、当たらないの前提ですから…と突っ込まれてましたが。
怪我しないように剣先にはストッパーをつけているけど、出来がよくなるほどにストッパーは飛ぶし
飛ばないようにやると物足りないと、フェンシング経験者からの貴重なお話でした。
ここでダルタニャンと三銃士の歌披露と言うことで、山口さんと瀬奈さんは一旦退場。
山口さん、瀬奈さんに腕を差し出し、2人腕組んで去って行きました。山口さんにとってはそうやって
エスコートするのは自然なことなんでしょうね…
三銃士とダルタニャンの「ひとりは皆のために」。ポルトス・アトス・アラミスと順番にソロがあって、
ダルタニャンは歌いながら「レ・ミゼラブル」の舞台の下水道の蓋を開けてました。
歌終わって、再び山口さんと瀬奈さんも登場。
最後に一言ずつご挨拶で、まずは橋本さんから三銃士、瀬奈さん、山口さんで最後に井上くん。
橋本さん「この作品にはみんなが大切にしないといけないテーマがいっぱいあります。それをみなさまと
共有したいと思いますので足をお運びいただけたらと思います」
石井さん「ひとりはみんなのために みんなはひとりのためにというのは、今の日本に一番必要で大切に
したい言葉だと思っています。大好きなメンバーと一丸になって素晴らしいものにしたいと思います」
岸さん「この時期にこの作品で皆さんとお会いできることに運命を感じます。この作品でみなさまが
少しでも元気になれるよう、精一杯務めます」
瀬奈さん「袖で歌っている姿を観て、とても感動いたしました。こういう感動の輪が皆さんに広まって
いけばいいなと言う思いで精一杯務めていきたいと思います」
山口さん「ひとりはみんなのために みんなはひとりのためにと歌っているのを聴いて、いいなと思い、
自分もその言葉の中に入れればいなと思っております」と言うことだったけど、自分も今まで何回も
歌っていたけれどと言っていたのは何のことだったのだろう?と疑問…
最後に井上くんは、本日は本当にありがとうございましたとお礼を言った後、個人的には「レ・ミゼラブル」の
舞台に立てたことが嬉しくて…と。さっきどさくさにまぎれてマンホールの蓋を開けましたがと言うと
橋本さんにセットをペタペタ触っていたよねと言われてました。
今日の出席者、井上くんと瀬奈さん以外は全員「レ・ミゼラブル」経験者なんですよね。他のキャストも
合わせると「三銃士」にはバルジャン3人、ジャベール1人、アンジョルラス3人、ファンティーヌ2人…
2役やった人を更に加えると、アンジョルラスがもう1人にマリウス1人かな?
東日本大震災のチャリティー公演にもなっている「三銃士」を今、この時期に上演させていただくのは
運命だと思っております。精一杯やらせていただきますのでよろしくお願いしますとのことでした。
予定より5分早く40分で本日の製作発表と言うより、トークショーのようなイベントは終了しました。
手短レポートにするつもりだったのに、映像を確認しながら書いていたら結局いつものような長文
レポートになってしまいました
でも、文章化しといた方が後で見るのも簡単なので…適当に読み流してくださいね…と最後に書いても意味なか

"「三銃士」製作発表 2011.5.30 帝国劇場"へのコメントを書く