「エリザベート」 2012.6.15 マチネ 帝国劇場

出演者(敬称略)
    エリザベート:春野寿美礼   トート:山口祐一郎   フランツ:岡田浩暉   
    ゾフィー:寿ひずる        ルドルフ:平方元基   少年ルドルフ:坂口湧久

トリプルキャストだと、土日は通常1回の出演しかなくて、その1回に行けないと2週間観れない…。
それは♪我慢できなぁい と言うことで、土曜日に行けないので休み取っての観劇となりました。
そう決めたのが結構日も迫ってからで、どうせもう良席はないからと、カード会社のお土産&お弁当付で。
でもA席だと値引はないから、イマイチお得感がないけれど。それに本日はお弁当もイマイチでした。
ちなみにお土産はmiel mie の蜂蜜セット。クリーミーハニーが美味しそう。小さいお土産だったけど重かった

席も残りって感じで2階の上手端。思ったより見やすかったので良かったけれど、ずっと上手続きだったから、
どうせなら下手が良かったかな…。ラストのお迎えは断然上手だけど。

そしてシシィもこれで何回連続だろう?の春野・シシィ。でも帝劇公演も残り少なくなってしまったので
帝劇での春野・シシィ見納めでした。ちゃんとキャスト表を見てなかったから気づいたのは終演後でしたが。
本日は肉眼では細かい表情までは見えない距離だったけど、シシィのことはあまりオペラグラスを使っては
見てなかったので気づきませんでしたが、春野・シシィ、泣きながら歌ってたことが多かったよう。
それはアフタートークショーでご自身も言ってました。「私だけに」はいつも泣いてる…とは思ってたけど。

更に平方・ルドルフも帝劇では本日が見納めだったことに終わってから気づく 今日行かなかったら先週が
見納めだったのか…。3人いるのだからもっと満遍なくと思うけど、逆に偏る。
平方・ルドルフは観る度に好きになります。ちょっとハスキーな声も今は好き。

「父と息子」で岡田・フランツは癇癪起こしたように感情を爆発させているから、冷静な平方・ルドルフの方が
ずっと大人に見えます。
岡田・フランツは新聞をクシャクシャに丸めて投げつけるけど、平方・ルドルフは拾った新聞を片手で器用に
広げて持ってました。そう言えば昔、綜馬・フランツも新聞を丸めて投げつけてたけど、それを拾って大事そうに
本に挟んでいたルドルフは誰だったかな…?なんてことを思い出しました。

岡田・フランツ、「ゾフィーの死」の前の母親とのシーン、やっぱり泣きべそになってる。ルドルフとの遣り取りも
そうだけど、この辺りに威厳が見られないですよねぇ。
最初の謁見の間では眉間に皺を刻みながら公務を行うのはいいとして、書類にサインして印を押す時はちゃんと
書面を見た方がいいのでは?岡田・フランツを見てると目が離せなくなりそうで困るかも。

では本日のトート閣下レポートです。
「私を燃やす愛」。2階からの観劇はまず閣下が自分と同じ高さで見れるのがいい。距離があるのでメイクの
細かいところまではわからないけれど、本日もキラキラと綺麗で艶っぽい閣下でした。
下り立った閣下が人々に囲まれて手の海に浮かび上がるのは、上から見るのが不気味な妖しさがあって好き。

「愛と死の輪舞」。歌い方はとても優しいのだけど、先週観た時のような蕩ける笑顔はなかったです。
でも、♪返してやろうこの命を の辺りでだったか、シシィの頬に触れた時は優しい表情でした。
オープニングではトートダンサーまだ7人でしたが、本日はこの曲は8人でした。他は変わらずだと思うけど
本日は閣下の登場シーンは9割方オペラグラスでロックオン状態だったので、よくわからない…

「不幸の始まり」。先週はシシィを睨みつけるような視線で見てましたが、本日は伏せ目がちに。
すぐ横の壁にスピーカーがあったので、閣下の高笑いを頭上から浴びました。

「最後のダンス」。ずっと書こうと思って忘れていたけれど、今期、この衣装も袖がめくれないように指2本に
輪ッかで留めてますね。って書くほどのことでもないですが。
そしてこの衣装は見た目より生地が薄くて、階段を下りてる時にライトが当たるとシルエットが透ける。
声も表情も色っぽく妖しく冷たい雰囲気を纏った閣下に耳も目も心も奪われ、後半のパワフルな歌声に圧倒され
あっと言う間のひと時でした。
ラスト♪お~~~~~れ~~~さぁ~~~~~ の「れ」が甘い声でした。←我ながらピンポイント過ぎ

「闇が広がる」。閣下の顔はほとんど見えなかったのでシシィを見ていたら、春野・シシィは閣下に頬から顎を
なぞられた時にあまりうっとりとした表情にはならないのね。泣いてるせい?
ラスト、閣下は目を見開かず、普通の表情でした。本日の1幕は全体、表情が抑え目だったかも。

「退屈しのぎ」。閣下のレポートじゃないけれど、大谷・ツェップスの♪カフェを一杯 は自然でいい。
この1フレーズを自然に言うのって案外難しいんだなと前期とその前のツェップスで思ってたので。
ラストの振り返り、髪が鼻に掛かっていたけれど、上手く目は避けていたのでそんなに凄くもなかったです。

「エリザベート泣かないで」。シシィに拒絶された後の閣下の顔は上手端からでも全然見えませんでした。
前はもうちょっと見えたと思うけど??その分、背中を見せてくれてるのか…

「私だけに(三重唱)」。いつだったかのレポートで春野・シシィは♪ただ 私の人生は~ でフランツを制する
仕草をしていないと書きましたが、やってはいるけどフランツの方を見てないのね。その前の♪お言葉~ と
歌い出してから一度もフランツを見ないなら、そんな仕草も必要ないかと思うけど。
最後の三重唱、3人の声がそれぞれはっきり聴こえて、閣下の♪愛してる~~~ が伸びやかで綺麗でした。

「エーヤン」。御者台に座って皇帝夫妻を振り返って軽くお手振りをした後、鼻白んだような笑い顔。
この一瞬に見せる表情が毎回、微妙に違った印象を受けるのが面白い。だいたいは小バカにしたような雰囲気。

「私が踊る時」。前半、上手でシシィと向き合っている時、首を傾げてシシィを見てましたが、横顔でしか
見えなかったのでどんな表情していたかまではよくわからず…。
下手で向き合ってる時は歌いながら笑顔。去って行くシシィを見てる眼差しはちょっと厳しかったかも?

「最後のチャンス」。ドクトルの時のウィスパーヴォイスは相変わらず色っぽくゾクゾクします。
そして嬉しそうに「待っていた~」とコートを脱ぎ捨てた後は激しい、激しい。
寝椅子に足を掛けてる時は、堪えているのももう限界だって感じで、ちょっとイラついてる風でもあり。
シシィに拒絶されて去る時、本日も未練がましく振り返っていました。

「闇が広がる(リプライズ)」。ルドルフとの動きを見たいと思いつつ、なかなかオペラグラスが下ろせなくて…
最初の♪この世の終わりが近い でルドルフに拒絶されてクルッと回った時のコートの広がりが綺麗で、その後
佇んでいる横顔がとても綺麗でした。このシーンは閣下の動きも綺麗だから歌と共にホント好きです。

「独立運動」。このシーンもいつも以上に閣下をオペラグラスで追ってました。でも、下手で新聞をクシャッと
したところからは全体も見るようにしてましたが、うっかり全体に目をやってここはまだトートダンサーは
7人だなんて確認しちゃうと閣下を見逃す

「マイヤーリンク」。ルドルフを追い詰めて、顔を両手で挟んでキスするかのように近づいて、ルドルフを
いいように弄んで、銃を渡して向きを変え…と閣下の中で1、2、3とカウントしてるのが聞こえるような動き。
閣下から死のキスを受けるルドルフ、首を傾けていました。閣下は真っ直ぐに唇を寄せていってたけれど。

「悪夢」。嬉しそうな表情で下の人々をかき回している閣下が楽しそうなので、観てるこっちも顔が緩んで
しまいました。本日はふっと見せる笑顔みたいなのがなかったから、ここの笑顔が目を引いたかな?

「愛のテーマ」。距離があるのをいいことに、登場するところから閣下をじっくりと見てました。
本日の閣下はシシィを見つめる顔がちょっと厳しい感じでしたが、それがまたこの上もなく美しく…
大理石のように白く滑らかな肌にその表情で、本当にこの世の人ならぬ者そのもののよう。
今期の閣下もだいぶ見慣れたハズなのに、その綺麗さには驚きます。でも、本日は眩しいキラキラではなく
青白い炎の揺らめきみたいな綺麗さだったかな…

カーテンコール。この前気づいたけれど、岡田さんもお辞儀の手が膝で揃ってるのね。
閣下と陛下、並んでお行儀良くお辞儀してて可愛い。
1階はスタンディングになってたようだけど、2階は座ったままでした。トークショーがあるとアナウンスが
あったせいかも?なので(?)閣下と皇后の2人カテコは1回だけ。

前に出て来てお辞儀して、戻ろうとして閣下は手を変えよとしてるのに、皇后はまだ客席ににこやかに
お手振りなどしてて気づいてもらえず、あらぁ~って感じ
向き直った皇后と顔を見合わせる“ねぇ~”って感じに首傾げてたのが可愛かった。
そして後ろに下がりながら何故だか両手で皇后の手を包み込むようにしていた閣下でした。2、3歩行って
片手離してたけど。下がってからも皇后の方をチラチラ見てて、お手振りはちょっとだけ。
2人カテコで閣下の顔見るなら下手ですね…

この後、シシィ、フランツ、ルドルフのロイヤルファミリーによるトークショーがありました。
フランツの好きなシーンでちらっと山口さんのお名前も出たのでレポートしたいけれど、本日はこれまで…
少々お待ちください。その前にげきぴあでアップになるかも?

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