「クリエ・ミュージカル・コレクション」 2014.1.19 マチネ シアタークリエ

出演者(敬称略)
   石井一孝 今拓哉 涼風真世 瀬奈じゅん 田代万里生 知念里奈 中川晃教 山口祐一郎  他

朝、窓を開けたら屋根が真っ白でびっくり。昨日の朝の雪はちらっとしか降らなかったようだし、
昨夜10時頃に帰宅した時も雪なんて降ってなかったのに。夜中か明け方に降ったよう。
晴れているけど、風が強くて冷たくて、駅に行く時も有楽町着いて劇場に向かう時も凍えました。

本日の席は前方センターの下手寄りで私にはベストポジション。生声も聞こえたり、靴音がわかったり、
ステージの近さを実感。キャストの方々の視線は頭上を通り越していくことが多かったですけどね

オープニングトークは今さん。コレクション曲「ありのままの私」の話から、2つとして同じ人生はない、
同じ時間も二度とない。これからの時間も二度とないひと時ですと言って、指揮者とアイコンして
「劇場に魔法を掛ける時がやってきました」とスタート。

指揮者と言えば、今回のコンサートで一番大変なのは指揮者の若林さんですよね。以前、ウィーン
コンサートで、司会をしてた武岡さんが自分が出てこないとオーケストラの方々はお休みする暇が
ないと言ってましたが、今回はMCが一切ないからオケはお休みなし。それでも演奏してる方々は
曲によって演奏してなかったりもするから、ちょっとお休みできることもありますが、指揮者は
休んでる暇はなし…

後、忙しそうなのはBassの方ですね。曲によってコントラバスとエレキベースを持ち替えてるけど
これがなかなか頻繁にあって、立ったり座ったりの動作もあるし、手前にいらっしゃるからとても
目立つので、つい目が行ってしまいます。それにこの方、下手側から見える横顔と雰囲気が
山口さんに似てるから…。カテコで正面顔を拝見するとそんなに似てないと思うのですが
「まるちり」では演奏はお休みの管の方が凄いノリノリで手拍子してて、釣られてしまいました。

女性陣の衣装のことも一度書いておこうと思いつつ、なかなかそこまで書けなくてもう終盤。
3人の女性キャスト、年齢も雰囲気もそれぞれ違ってバランスがいいなと思います。
涼風さんはドレスが多くゴージャス、瀬奈さんは活動的なスタイルで格好いい、知念さんは若さと
可愛らしさを出して…と。瀬奈さんがドレスは1着しかないのはちょっと残念かな。

「イーストウィックの魔女たち」の「少女の頃」の時もそれぞれの魅力が出て素敵。ハーモニーが
ホント綺麗で、そこのバランスも良いなと思います。
この歌の後半の歌詞、このコンサートに来ている山口さんファンの気持ちを歌ってくれてるようだと
思って、今回聴いてとても好きになった曲です。♪待ちわびた喜び で♪幸せな瞬間 ですからね

では、オープニングに戻って…。ロックン猊下登場。オープニングの曲が流れてる間は真面目な表情で
「我を信じよ!」が始まると笑顔に。遠目でスタイルの良さを堪能するのもいいけど、肉眼でこの笑顔を
見てしまうとホント、ハート打ち抜かれ状態
客席に下りて来るところもよく見えたので、ドキドキ。最前列の人たちとにこやかにタッチ。センター
ブロック半分くらいまでタッチしてたかな?
本日もラストの♪火の中ッの歌い切りが気持ち良かったです。←どんな感想!?

石井さん「Autobiography」歌い終わってのひと言は、「ボンジュール」。

「愛のデュエット」。伯爵登場はちょうど知念さんに被って見えませんでした。そろそろ出てきてる
ハズだけど…と思ってたら影だけ見えて、あ、もういらしてたのねと。そんな角度もあるのね。
見えなかったのはその時だけで、後はサラの知念さんに向き合って笑顔で歌ってるところもちゃんと
見えました。2人、同じように両手でマイク持って歌ってる姿は微笑ましい。

♪命をやろう~ と歌う最後、段々顔を近づけながら、知念さんが目を開けるタイミングを計ってる風も。
本日は何もしてないよ…って感じでちょっととぼけた表情をしてました。昨日は身を引いた時に靴が
キュッと鳴る音が聞こえたけど、本日は聞こえなかったな…ってどうでもいいレポ。

「Act1 フィナーレ」。石井教授「凄いブリザードだ!」「雪が凄くて目が開けられない」と騒ぎながら
最前列の前を通って行き、上手の通路を後ろに行こうとして、中川アルフレートにそっちじゃないと
戻されてました。そうそう、昨日のソワレで教授はステージの際に付いてる機材にぶつかってました。
「目が開けられない」って本当に目を瞑って歩いてるから…

お城の門が開き伯爵の姿を見て、アルフレートは「ドデカイッ!」と叫び、教授も「尖がってる!」。
伯爵は表情を変えずに歌って、真面目な表情のまま♪こんな出会いを でクネッとポーズ。
教授に近寄り、ハンカチで顔を拭き拭きした後、被り物を被せててっぺんの尖がりを整える伯爵。
そして“うっふん”って顔して見るから、教授は変なポーズで固まっちゃうのね。
上手へ移動しながら左手で頭のコウモリの右側の翼を撫でる仕種や、「ふははは」笑いを教授に
真似されてムッとした表情がオネエっぽい伯爵でした。

♪我が息子も嬉しいでしょう と息子の胸の一点を指で押し、♪さよなら~~ぁ と歌う息子のお尻を
ポンと叩くとその手をヒラヒラさせながら下手へ移動。
今クコールが懐中電灯の光を床でグルグル回す動きに合わせて頭をグルグル動かし「クコール」と
言ったところで顔に光を当てられ「アッ、あ…ん」と色っぽく仰け反ってました。

その頃、上手側では息子がアルフレートに迫りまくり、また後ろから膝の辺りに手を回し、垂直に
抱え上げ、くるんと半回転して後ろ向きになってアルフレートを下ろすと、顔に手を掛けてガバッと
キスしてました!微妙な角度ではっきりは見えなかったけど、その後、2人とも手で口を拭ってたから
本当にしてたかも?
本家の息子たちも遂げてない(ですよね?さすがに…)本懐を遂げる田代ヘルベルトでした。
パパは背中向けてるし、顔を手で隠して「ムシュニギ~」と言ってるから、気づいてないようですが。

受難のアルフレート、スポンジを持たされてからは伯爵に髪を弄ばれ、ドキマギした表情。
中川アルフレート、最初の頃は伯爵に対してあまり反応がなかった気がしたけど、最近は戸惑った後、
段々と伯爵に引き込まれて行くのがわかりますね。

伯爵のラストの♪その手で~~~ のロングトーン、いつも以上に力強く、伸びやかでした。
何処まで伸びるのだろう…と思って、鳥肌が立った。

「虹」。山口さんの視線を追うので歌が終わってしまった…。その時々にもよるだろうけど、あまり
前方は見てないよう。センターから下手寄りで、中ほどの列が一番いいポイントかも。

「闇が広がる」。田代ルドルフとも本日が最後。地方でまた歌うかも知れませんが、私はこの組合せで
聴けるのはこれがラストなので、しっかり耳と目に記憶させました。
山口さん、第一声から声も表情もトート閣下で、本舞台が蘇る…。

昨日も思ったのだけど、田代ルドルフとだと歌い切りのタイミングがぴったり合ってて気持ち良い。
ルドルフの肩をポンと触るのは、♪未来の皇帝陛下 のところでした。この時の膝をついてるルドルフの
後ろに閣下が立つ位置がちょうど目の前だったので、悪っぽい表情の閣下に見惚れました。
♪王座に座るんだ~~ も大迫力でゾクゾク。その後、ラストまで息を詰めて観てしまったので、
歌が終わった時には思わず力が抜けました。

歌い終わった時の足を開いたポーズのまま、田代君の方をずーーと見てる山口さん、田代君が気づくと
やったな!って感じで上げてた左手をグーにしてガッツポーズ。そしてハイタッチをして小走りに
捌けて行きました。

「抑えがたい欲望」。この曲は無心で伯爵の歌に聴き惚れ、表情の動きに見入ってしまうから、もう
感想やレポと言うのもないんだけど…。長いハズの曲がとても短く感じるひと時です。
ラスト、♪神になるのだ~~ で光に包まれて、神々しい伯爵でした。

「Act2 フィナーレ」。♪シャンデリア の歌詞で頭上のシャンデリアをいつも振り返る石井さん、最近は
瀬奈さんや涼風さんもシャンデリアを見てますね。このシャンデリア、なかなかゴージャスで素敵なので
もし、また本舞台の再演があったら是非、お城に付けて欲しいです。

キャストの方々が客席に下りてしまうと前方席はちょっと淋しい。その分、伯爵が登場の時は思い切り
拍手しました。でも本日は山口さん、ちょっと出遅れた?ライトが当たってもお姿が…
中川君とヴァンパイアポーズをした後、知念さんとも笑い合ってました。
歌が終わって、ステージに戻って来たアンサンブルの方々に指先で拍手。オケの方々にも。

カーテンコール。一旦左右に捌け、戻って来て全員並んだところで、本日が東京千秋楽の田代君の
紹介と、田代君からのご挨拶がありました。

山口さんの田代君の紹介は…
本日は愛すべき息子、マリオヴィッチ・タシロ・ヴァン・クロロック(正確じゃないかと思いますが…)の
東京千秋楽に、このように多数のご来場賜り、誠にありがとうございます。
親が言うのも何ですが、良い子に育ってくれて…。産声を聴いた時から、良いテノール歌手になるなと
思ったのですが、礼儀正しくチャーミングな息子になりました。
最終的にはみなさまの血税で、このような完成品になりました…と言うような感じ。

この「みなさまの血税で…」ってのが何のこと?とわからなかったのですが、田代君の出身校のこと?
後、父上、息子の名前に「ヘルベルト」って入ってませんでしたけど…?

で、「ではご紹介します」と山口さんが言ったら、ぼそっともう紹介してる…みたいなこと言ってたのは
田代君だったのかな?

田代君のご挨拶は…
この後、名古屋と北九州でまだご一緒させていただきますが、東京の方とは今日でお別れです。
4日から始まって、連日大勢のお客様に駆けつけていただいて、感謝してます。
この公演期間中に30歳になり、もうすぐミュージカルを始めて5周年を迎える節目に、この
ステージに立てて嬉しかったです。
去年ご一緒した石井さんや瀬奈さんとのデュエット、そして3年振りくらいに祐一郎さんと
「闇が広がる」を歌えて涙が出そうになりました。
今後、いろいろな作品に出演してコレクションを増やし、「クリエ・ミュージカル・コレクション」の
第2弾、第3弾があったら、また是非このステージに立てたらなと思います。

とこんな内容。後、この後、濃い上原理生君が出演しますので、最後までよろしくみたいなことも
言ってたかな?
田代君が「駆けつけていただいて」と言った時、中川君、走る仕種をしてました。

田代君のご挨拶が終わると、山口さんがいつものように手を上げて合図して、お辞儀をして幕。
この後、2回いつも通りのカーテンコールがありました。

明日からは最後(14日に一度やってますが)の組合せ、千秋楽に向けラストスパートって感じですね。
でもスパート掛けずにゆっくりでいいんだけどな…

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